家庭教師の闇 vol1
こんにちは!医大生によるオンライン家庭教師の滋賀メディックです。(従来の対面の家庭教師もやっていますよ!)
運営スタッフのSがお伝えします。
今回は家庭教師の「闇」の部分についてお伝えしていきます。
「えぇ、、、」って思われた方もおられるでしょう。
安心してください!家庭教師を頼むときにこれくらいのことは頭に入れておいて損はないよということです。
全部読んでいただければ「闇」の部分をうまく回避できると思います。
家庭教師を頼むとしましょう。グーグル検索で「家庭教師」と調べることがほとんどでしょう。色々出てきますね!その色々について説明していこうと思います。
どことは言いません(笑)。一般的にこんな感じのところです。よく飲食店にパンフレットが置かれています。HPは楽しそうな雰囲気で、爽やかな講師紹介が載ってたりします。
さあ検索して調べてみてください!何件かそういったところが見つかったと思います。
なんか値段も安そう、先生もいい人そう、なんかいい感じや!って思いますよね(笑)
完全にうまい宣伝にやられちゃっています(笑)
1つずつ説明していきます。
まず授業料について。だいたい30分で900~1000円って書いてませんか?
時給なら1800~2000円ですね。家庭教師として働く側からするとやや低いなと感じるくらいです。ここは重要ポイントです。
一回90分で月四回指導してもらうと六時間教えてもらえて、1000×3×4で12000円ですよね。そんなに高くないように思えます。でも実際にかかる料金は24000円から30000円なんですよ。
どうですか?一時間当たり4000円~5000円です。高くないですか?もちろんそれに見合った指導が受けられて、成績が爆上がりするのであれば高くないです。
でも働いてる側は半分以下しかもらってないんですよ。個人契約で直接4000円もらっている人と比べたらどちらが熱心でいい指導をしてくれるでしょうか?
ある程度以上の大学(東大京大医学部など)の大学生であれば時給3000円くらいの家庭教師や塾ってけっこうあるんですよ(滋賀メディックでもそれくらい講師には渡しています)。それ以下の時給で働いてくれる層って言い方は悪いですが、そこまで指導力とかには期待できないんですよね。答えを見て読んでるだけの指導しかできないとか、、、。もちろん例外はいますけどね。
じゃあ残りの金額って何に使われてるの?って思いませんか?
答えは「教材費」と「管理費」なんです。
実は「教材費」って科目数にもよるんですけど年間10万とかかかったりするんですよ。
いやいやそんなの悪徳業者だけでしょ!って思うかもしれませんが、全科目分だと普通の業者でもそれくらいします。悪徳業者だと30万以上とかはざらですよ。
全科目なら一年間で五冊とかです。一教科一冊くらい。つまり一冊二万円ぐらいということですよね(笑)。高いでしょ(笑)。分厚い専門書で普通はそれくらいです。
じゃあどんな教材かっていうと、まあ普通です。なにかすごいとかそういったことは全くないです。オリジナルテキストとか偉そうに書いてるんですけど、本当にいい本なら本屋でも売りますしね。
ここでポイントなのは料金を一括ではなくて分割で払ってそれを月々の授業料に上乗せしてくるわけです。
だから家庭教師を辞めても、教材は買ってしまっているのでその料金は払わないといけないんですよ!だからなかなかやめられない!
(ちなみに滋賀メディックでは教材費はなくて全て市販の教材や学校の教科書を使っています。)
じゃあオリジナルテキストはなしで市販の教材で頼もうって思いますよね(笑)。
そこで待ってるのが「管理費」なんですよ。
教材費と同じくらいで一万とかします。またオリジナル教材を使わなかったら高くなるようにできています。ちゃっかりしてますよね。
じゃあどんな管理をしてくれるんでしょうか?特に何もしてくれません。基本的に生徒の学習を管理するのって家庭教師だけなんです。つまり管理はしないのに毎月お金をもらいましょうということです。
仲介料はかかりませんってよく書いてるんですけど、実は名前を変えてかかっているんですよ。業者さんの電話受付の方の給料や事務所の賃料を考えたら仕方ないんですけどね。
(ちなみに滋賀メディックでは管理費などは全くかかりません。)
どうでしょうか。色々とわかってきましたよね。払っているお金が指導に直接関係ないところにながれていることが。
けっこう長く書いてしまいましたね。ここまで読んでいただきありがとうございました。
でもまだまだお伝えしないといけないことはあるんですよ。
続きは次回にしようと思います。
質問等があれば Twitter ・LINE から遠慮なくお願いします
運営スタッフのSがお伝えします。
今回は家庭教師の「闇」の部分についてお伝えしていきます。
「えぇ、、、」って思われた方もおられるでしょう。
安心してください!家庭教師を頼むときにこれくらいのことは頭に入れておいて損はないよということです。
全部読んでいただければ「闇」の部分をうまく回避できると思います。
家庭教師を頼むとしましょう。グーグル検索で「家庭教師」と調べることがほとんどでしょう。色々出てきますね!その色々について説明していこうと思います。
勉強苦手な人なんとかしますよ系
どことは言いません(笑)。一般的にこんな感じのところです。よく飲食店にパンフレットが置かれています。HPは楽しそうな雰囲気で、爽やかな講師紹介が載ってたりします。
さあ検索して調べてみてください!何件かそういったところが見つかったと思います。
なんか値段も安そう、先生もいい人そう、なんかいい感じや!って思いますよね(笑)
完全にうまい宣伝にやられちゃっています(笑)
1つずつ説明していきます。
まず授業料について。だいたい30分で900~1000円って書いてませんか?
時給なら1800~2000円ですね。家庭教師として働く側からするとやや低いなと感じるくらいです。ここは重要ポイントです。
一回90分で月四回指導してもらうと六時間教えてもらえて、1000×3×4で12000円ですよね。そんなに高くないように思えます。でも実際にかかる料金は24000円から30000円なんですよ。
どうですか?一時間当たり4000円~5000円です。高くないですか?もちろんそれに見合った指導が受けられて、成績が爆上がりするのであれば高くないです。
でも働いてる側は半分以下しかもらってないんですよ。個人契約で直接4000円もらっている人と比べたらどちらが熱心でいい指導をしてくれるでしょうか?
ある程度以上の大学(東大京大医学部など)の大学生であれば時給3000円くらいの家庭教師や塾ってけっこうあるんですよ(滋賀メディックでもそれくらい講師には渡しています)。それ以下の時給で働いてくれる層って言い方は悪いですが、そこまで指導力とかには期待できないんですよね。答えを見て読んでるだけの指導しかできないとか、、、。もちろん例外はいますけどね。
じゃあ残りの金額って何に使われてるの?って思いませんか?
答えは「教材費」と「管理費」なんです。
実は「教材費」って科目数にもよるんですけど年間10万とかかかったりするんですよ。
いやいやそんなの悪徳業者だけでしょ!って思うかもしれませんが、全科目分だと普通の業者でもそれくらいします。悪徳業者だと30万以上とかはざらですよ。
全科目なら一年間で五冊とかです。一教科一冊くらい。つまり一冊二万円ぐらいということですよね(笑)。高いでしょ(笑)。分厚い専門書で普通はそれくらいです。
じゃあどんな教材かっていうと、まあ普通です。なにかすごいとかそういったことは全くないです。オリジナルテキストとか偉そうに書いてるんですけど、本当にいい本なら本屋でも売りますしね。
ここでポイントなのは料金を一括ではなくて分割で払ってそれを月々の授業料に上乗せしてくるわけです。
だから家庭教師を辞めても、教材は買ってしまっているのでその料金は払わないといけないんですよ!だからなかなかやめられない!
(ちなみに滋賀メディックでは教材費はなくて全て市販の教材や学校の教科書を使っています。)
じゃあオリジナルテキストはなしで市販の教材で頼もうって思いますよね(笑)。
そこで待ってるのが「管理費」なんですよ。
教材費と同じくらいで一万とかします。またオリジナル教材を使わなかったら高くなるようにできています。ちゃっかりしてますよね。
じゃあどんな管理をしてくれるんでしょうか?特に何もしてくれません。基本的に生徒の学習を管理するのって家庭教師だけなんです。つまり管理はしないのに毎月お金をもらいましょうということです。
仲介料はかかりませんってよく書いてるんですけど、実は名前を変えてかかっているんですよ。業者さんの電話受付の方の給料や事務所の賃料を考えたら仕方ないんですけどね。
(ちなみに滋賀メディックでは管理費などは全くかかりません。)
どうでしょうか。色々とわかってきましたよね。払っているお金が指導に直接関係ないところにながれていることが。
けっこう長く書いてしまいましたね。ここまで読んでいただきありがとうございました。
でもまだまだお伝えしないといけないことはあるんですよ。
続きは次回にしようと思います。
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